正社員で毎日遅くまで働いて場合によっては休日も出勤して大変な思いしていませんか?一生懸命がんばっているのに、昇給もなく有給も取りづらいそんな状況だととても大変ですよね。
実はここだけの話、正社員(契約社員)よりも派遣社員の方がお給料や待遇、休みが多い場合が多いんです。
しかも、派遣会社の福利厚生も使えて普段の生活を便利に過ごせるほか、有給休暇も派遣会社から積極的取れるようにフォローしてもらえたりするので、とても働きやすいのです。
このような状況なので正社員から派遣社員の働き方を選ぶ方も増えて来ています。
今回はなぜこのように正社員(契約社員)と派遣社員で給料や働きやすさに差が出るのかのご説明と、派遣に登録する上で働きやすい派遣会社をご紹介します。
正社員と派遣社員の大きな違いは雇用主と契約期間
まず、正社員と派遣社員の大きな違いですが、
重要なポイントとは1.雇用主 2.契約期間です。
1.雇用主が違うとは、正社員の雇用主が就業先の企業であるのに対し、派遣社員は就業先企業ではなく、派遣会社が雇用主となります。
2.契約期間が違うとは、正社員が無期雇用で会社が倒産または本人が悪いことをして首にならない限り、ずっと働けることに対して、派遣社員は3ヶ月や6ヶ月毎など就業期間に定めがあります。
派遣先企業の業務量が少なくなったり、派遣社員のスキルが低い場合などは、契約期間をもって就業が終了となってしまいます。
正社員と派遣社員で給料や待遇が逆転してしまう理由
先程説明した理由のうち、契約期間の有無が大きく関係してきます。正社員はよほどのことが無い限り会社はリストラすることが出来ません。
そのため、仕事量が減ってもリストラすることが出来ず給料だけ支払う必要が出てきます。これを会社では固定費と言います。
なので、給料を抑えることで会社の急な事態にも対応できるようにしています。また、直接雇用のため残業代などもごまかすこと(サービス残業させる)が出来てしまいます。
一方で派遣社員は期間が定められており、就業先の都合で人の増減が自由に行なえます。これを会社では変動費と言います。
そのため繁閑に応じて人の増減が可能のため、コストコントロールがし易いです。
期間をある程度自由に設定できますが、即戦力になりうる人を集めるために給料も高めに設定しております。
しかも雇用主は派遣会社となり、就業先が派遣社員に残業させた場合はしっかりと派遣会社に残業代を払うように契約を結んでいるため、サービス残業などが発生しません。
また、有給休暇も派遣会社からもらえ、派遣会社が就業先に有給休暇を積極的に取らせるように依頼するため、比較的自由に使うことが出来ます。
初めて派遣登録する方へのおすすめの派遣会社
しかし、上記で説明した派遣社員の例は、優良な派遣会社で就業できた場合に限ります。
中小企業や地域に根づいた派遣会社の場合、サービス残業が当たり前に発生するほか、社会保険すら入らせてもらえない場合もあります。
最悪の場合は住民税や社会保険量は毎月天引きしていたにもかかわらず、実際には国に支払っていなかったことも多く聞きます。
そのため、派遣会社選びは慎重に選ぶ必要があります。下記で紹介する派遣会社は日本の中でも3本の指に入る大手企業で、評判も非常に良いです。初めて派遣会社に登録する場合は、かならず登録しましょう。
登録も2分程度で終わりますので、まずは登録してみてどんな仕事があるのかチェックしてみましょう。
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